2008年10月29日水曜日

『宿命』 東野圭吾

長男の科学実験教室は、土曜の午後2時間だが、送り迎えの間の2時間の使い方がいろいろ。試験勉強のときもあれば、奥さんが外出する場合もある。今回は武蔵中原のブックオフで本探しとコーヒー飲みながら読書。

東野圭吾コーナーは充実していたが、当然といえば当然ながら「ガリレオシリーズ」はなし。順番に読んでみるかということで初期作品と思われるこちらを手に取る。
殺人事件ともっと大きなドラマが絡みあっており、次の展開が待ち遠しい。刑事と医者の関係性を仄めかしながら、最後へ向かっていく様子は漏斗に水が吸い込まれていくように収束感がある。また科学技術に触れつ戻りつの展開は「ガリレオシリーズ」と通じるものはあるものの、別の展開でもあり新鮮。

職場からの出張も、「続きが読める!」と嬉しい時間に変わったが、帰りの初めの方で読了し、その後が妙に長かった。

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