2008年11月24日月曜日

新たなアドレス


 小学生の長男が、パソコンで文字を打ってみたいということで、それならメールアドレスを取得して近しい人にメールしてみたら、目的意識も手伝って覚えが早いんじゃないかということでやってみた。まだひらがなとカタカナのみだが、よく書けるなーと言う感じ。サーバーとかそんな概念はなく、あっちの端末とこっちの端末でメールしているような感覚らしい。
 幸い、親戚が快く応じてくれるので、そのやりとりが面白くてまたメールするという展開。この前NHKでやってたデジタルネイティブって感じがしてきた。

 一方で、インターネットを巡る危険性には十分注意を払いたい。能動的な課金クリックや、良く分からない抽象や、迷惑メールなど上手くやっていけるか不安だ。しかしこの世界で生きていくしかないわけで、それが早いか遅いかの違いなんだろう。

『分身』 東野圭吾

 クローン技術というと細胞培養だけど何もかもが全く同じ別個の生物が発生するようなイメージであったが、人間の出産と絡めると親もいて、子供として生まれ育っていくという点で新しいイメージであった。しかし生まれた人間はいろんな点で複雑だとは思う。
 本書はクローンで生まれた主人公達の視点で描かれているため、通常の人間であるのにクローンであったなんて、という側から見ているように思える。そこがまた本書の独自の有り様があるのだと思う。

 展開としては、東京での展開など多少無理が感じられるが、人生と医学、科学、政治的思惑など幅が広くいつも東野ワールドとは思えるが、また別の新たなる世界に誘われた感覚があった。
 このような展開だと実はもうそこにいるような気もしてきたけど、本当のところどうなんだろうか。

2008年11月19日水曜日

『天空の蜂』 東野圭吾

 まさに本格小説。展開の妙と思いテーマ性がスピード感をもって展開していく感じ。子供を上空で救出するくだりでは、思わず本を持つ手が震えてしまったほど。

 原子力発電所、とりわけ高速増殖原型炉を巡る仕組みと取り巻く人間の距離感を整理して突きつけられた。ヘリコプターは話題の中心であって、本書の主役ではない。原発と各人の立ち位置により、思いや行動に大きな差が生まれ、考えが衝突する様が表現されていると思う。また、人の親として子供を取り巻く状況への思いがまた、本書へののめりこみを深くしたと思う。
 
 やはりある意味考えさせる本ではある。

2008年11月13日木曜日

『「残業ゼロ」の仕事力』 吉越浩一郎

 上司の上司から上司が読むことを指示された本が回ってきた。今の上司から読めといわれることは珍しい。これまでも本屋で何度も立ち読みしたが、自分のために残業を減らすという観点で読もうとしており、なんか目的違いという感じでそれ以降が続かなかった。今回は部門や部運営の施策の一環として読んでみた。また、この本を部下に読ませる上席達の思いも慮った。

 「残業ゼロ」の先にある真の目的を著者は訴えたかったのではないかと思うが、部門としては時間外の削減の先が見えてきていないのが現状と思う。真に効率の高い組織運営、そこに繋げるための仕事に対するうスタンスの明確化、人生における仕事のありようなどに思いを馳せ、残業ゼロがそのプロセスのひとつだと組織運営上示していければ、意味が大きいのかなと思う。

 一方で、僕自身、残業が悪だとこころの底から思っていないこともあり、ここから修正していく必要があるんだろうなとは思っている。時間外を使ってでもやってみたらとついおもっちゃうんだよね。

『クラウディ』 辻仁成

 『冷静と情熱のあいだ』を読んでから、夫婦で辻仁成にハマった時期があった。小説から離れていて、久しぶりに文庫本を取り出した。
 もちろんミステリーとは異なり、小説っぽい小説。「亡命」をキーワードに物語が推移しており、30歳を目前にした主人公の現状認識とこれまで、これからの絶望感と亡命の先にある自由への憧れが記されている。

 辻仁成はロックミュージシャンでもあるが、解説にも記されているように、音楽というか表現の一つとして小説になっている感じ。使われいる言葉が特徴的すぎて自分の理解している言葉の意味とギャップがあって、ストーリーから浮いているような遊離感というか浮遊感がある。声にだして読むとそうでもないのかな。

2008年11月11日火曜日

『手紙』 東野圭吾

 いわゆるミステリーものとは違い、事件が起こったあとのドラマを綴っている。これでもかという展開は悲しくなる一方、的を得ているという感じもする。いちいち自分の生活に置き換える必要はないのだが、もし身近にこのような事態がおこったとしたら、どうなるかと考えてしまう。

 また、毎日の生活の中で何気なく、傷つけているような態度や一言を漏らしているような気もしてきた。それがよいことかそうでないか、というよりも意識的か無意識的かということに思いを馳せるべきという感じもする。被害者意識から当事者として考えを変えていくのは、別の何かの本でよんだような展開だ。結局そういうことがいいたいのだろうか....

2008年11月10日月曜日

プラレール

 天気が思わしくない日は、室内遊びが中心となるが、今日は昨日に引き続いてプラレール。プラレールのポイントは...
  • できるだけ多くの部材を用いる
  • 2階を最大限に活用する
  • 両方向に進める環を作る
最近は長男が複数車両の同時実行に凝っている。それぞれの車両の速さが異なるためなかなか難しいんだけどね。結局2両くらいに落ち着きます。次男はじっとりトーマスとダックで競争です。

2008年11月8日土曜日

立ち読み書評

 またまた長男の科学実験教室。途中は武蔵新城のブックオフとドトール読書。こちらのブックオフは1階と2階に分かれているので、落ち着いて読める、いや探すことができる。
 本当はもちろん買ったほうがいろんな意味でよいんだろうけど、立ち読みメモ。

『情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」』奥野 宣之
 ものすごく工夫して、1冊に纏めている感じ。ここまでできるかな?でもノートにメモすることはやっていきたいな。本日はペンとノートを持ち歩いておらず、このメモも携帯から。携帯ってほんとにメモしにくい。 

『レバレッジ・シンキング 』本田直之
 少ない労力で最高の成果をあげるということはやはり意識していきたいな。

『???』
 タイトル忘れてしまったが、部下に対して使うここぞとばかりの一言。どれも前向きでいえたら素晴らしい。でもやっぱり根が言わせるんだろうな、このような一言は。根を変えないとだめだね。染み付いています。

『1分間マネジャー―何を示し、どう褒め、どう叱るか!』K.ブランチャード
 何度も立ち読みしているし、図書館でも借りたので、表面上は分かっているつもりだが、改めて再認識。1分間はともかく、教える-褒める-叱るを組み合わせているかな?特に教えるが抜けているような気がしてきた。





2008年11月7日金曜日

シリーズ“秋・つながる心” 見えないことは不幸じゃない~全盲夫婦の夢と子育て~

 木曜日だけど、事情により早帰りし、子供達とお風呂に入って九九バトル。

 食器を洗いながら、迷った挙句、22時からはNHK 「シリーズ“秋・つながる心” 見えないことは不幸じゃない~全盲夫婦の夢と子育て~」を見る。全盲夫婦、あるいはその子供達の活動のバイタリティの大きさと、比較した自分の小ささになんともいえない思いにとらわれた。

 目が見えなくなったらどうなるんだろう?という思いと、目が見えているのに見えていない様々な出来事や対処する心構えというか気構えに思いを巡らせた。できるのにしないのか、しないことが結局できないことなのか.....いずれにしろ、もっともっと自分の生活を大事に、そしてチャレンジングに送って行きたいと考えることができた。

 「お世話しなきゃね」というのと、「支えあって生きていく」ことのギャップを強く認識し、身近なところでは家族の触れ合い、もう少し進んで、会社生活に活かせていけたらなと考えた。

2008年11月6日木曜日

『容疑者xの献身』 東野圭吾

 先週末の幼稚園入園面接のとき、1時間は並ぶ覚悟を決めていたので、絶対に暇つぶしとして文庫本を用意したかった。ブックオフがよかったんだけど、平日にあの距離感はもったいない、ということで武蔵小杉の本屋に行ったら、膨大に平積みコーナーにこちらの本があった。福山雅治と柴咲コウの帯がCMを思い出させこちらを購入してしまった。そして一冊じゃなんなので、『予知夢』も購入。

 これまでのガリレオシリーズと異なり、短編集ではない。また、楽しげな小道具であった物理/科学現象は本当に脇役となり、哲学的な概念である、科学とは、物理とは、論理的な人種の場合、などの抽象概念へ比重が移ってしまった。なんといっても湯川准教授の立ち位置もこれまでとは若干の変化が見られた。

 結局、これまでどおり、あるいはこれまで以上のどんでん返しが一気にストーリーの展開を拡げている部分が最も面白かったし、残りの紙面でどうするのかという心配さへ感じてしまった。「解決!」という印象とはだいぶ異なるが。いくつものストーリーの織り成す東野ワールドにまたしても持っていかれたという印象であった。

2008年11月5日水曜日

本日のいらつき

毎度ここにアップすることの意義は...

(1)怒りを表出させる前に、こちらで分析が可能

イラついていることの事象整理と、一度吐き出すことで冷静になれるかもしれないという期待感はある

(2)書くことで反対側の気持ちにもなれるかもしれない

実際、ここに記載することで反対側の気持ちを推測できる余裕はある。これが真に先方の気持ちではないとは思っている。

一方で、頭の中でおぼろげに想像していた事項が、具体的な言葉に置き換わって明示されてしまうことへの恐怖感はある。言葉にされることで、現実化するというか。
でもやっぱりこのときの気持ちとして投稿しておきたい。

1.新人

 正直かなり諦めの境地。これまではこのまま社会人経験を進めていくとやばいという気持ちから接していたが、正直無理。指導はレベルが高すぎ。この人にあった指導法なんてあるのかな。こういう人に会うと、指導には限界があり、結局本人の気持ちやスキルがその後の会社員生活などを規定してしまうんじゃないかな、と考えちゃうんですけど。

2.お客さん

 場を理解していないというか、業者としてみてるっていうか。どのように進めたら案件が進むかと言うことを教えられずに中途で居座っているため、勘違いもはなはだしい。説明....やる意味あるかな?

2008年11月4日火曜日

ピアノ発表会

 長男のピアノ発表会。今年も市民会館で開催された。到着時には既に1年生が始まっていた。前から一緒に通っている友達もみんなとても上手くなっていて驚いた。結構練習してるんじゃないかな。
 長男も慎重に弾きこなしており、少々音間違いはあったが、そこそこノリがでており、練習の成果がでたんじゃないかな。お疲れさん。

 全体的な印象として、小学校低学年のみんなの演奏は音を間違えないようという観点が主で、ノリやテンポ感、継続感みたいのはあまり重要視されないのかな?あるシーンから別のシーンへの展開時の呼吸や、リズム感が分断されており、もったいない。かくいう我が家の長男もその辺お構いなし。音も大事なんだが、一定のテンポ感みたいなのを意識してくれたらもっと伸びるような気がするな。伝えるのは難しいんだけど。

 今回は課題曲をYouTubeから探してみた。その中では長井充が一番参考になったかな。個人的にはまずマネできる対象を増やし、たくさん聞いてもらいたいとおもんだけど、先生の方針ではないみたい。でもやっぱり聴きこんでほしいな。

 ところで、また障害チックな連絡が、お客さんからあり。出勤して対応せいとのこと。その方向で動いていたが、やっぱりユーザー対応項目であったとのこと。出勤を強引に依頼しなくてよかったが、ちゃんと説明できなかった実力不足感も大いに感じてしまった、トホホ.....

2008年11月2日日曜日

11月2日 長男とパパ

第一回目 長男 破産でパパの勝ち
第二回目 長男 $1772、パパ$1753で長男の勝ち

2008年11月1日土曜日

入園試験

 今日は下の子の幼稚園入園試験。8時半受付開始に先立ち7時半に到着するように行ったが、既に20番目。競争は既に始まっている...
 といって、上の子と同じ幼稚園で兄弟枠があるという話し。気楽に構えており、下の子本人もなんだかあっけらかんとしており、まえに遊びに来た幼稚園にまた遊びに来たって感じ。10時前には全て完了した。
 しかし合格発表は午後4時以降に電話連絡。まことしやかに優先順位が高ければ早いうちに連絡があるなどの噂もあり、4時が近づくにつれだんだんと落ち着かなくなってきた。5時を過ぎても連絡がないので、これはそろそろ夕方のイベントをこなさねばということで風呂を洗っていると、奥さんから「合格したって!」との連絡。なんだあんなに待っていたのによりによって風呂洗い中ですか.....なんにしても良かった良かった。

教育方針

多くの経験から
集団の中で
社会性を学びつつ
独創的で
感性豊かな子に育つよう願っている