漸く、東野圭吾の初発表作品に辿り着いた。左足太腿痛で半日病院に居たので、一気に進んだ。
アーチェリーと女子高とマシンとして振舞う教師の組み合わせは今読んでも新鮮。不思議な女子高の世界観をミステリーと組み合わせたところが本作品の狙いのひとつだと思う。一方で、最終的な殺人を決行する為に、殺人未遂と思われる状況を繰り返すあたり緻密過ぎる感はある。あと、奥さんとの関係で最後に自分も殺されてしまうあたり少々やり過ぎ感はある。しかしこれは人気作家となって連作を重ねていく前提でなければ、やむをえないのかもしれない。
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